ランニングシューズを買えない優柔不断ランナーの葛藤──測定会に希望を見出した話

ランニング

今日は、ランニングシューズ選びで悩みに悩んでいるわたしの話をしたいと思います。

「そろそろシューズ買わなきゃ」と思いながら、なかなか踏み出せない。

そんな方、いませんか。

わたしがまさにそれです。


走行距離から見る「そろそろ限界説」

今履いているシューズは、去年の1月に購入したもの。

2025年はハーフマラソン2回を含めて年間475km、そして2026年に入ってからすでに300km走っています。合計すると775km

一般的にランニングシューズの寿命は500〜800kmと言われているので、完全に交換時期です。

頭ではわかっている。

でも「もうちょいイケる?」「にしても、もう一足あったほうがいいよな」「怪我する前に買った方が賢明よね」と、ぐるぐるしながらもう何週間も経っています。

これ、ランニングに限らず、40代女性あるあるじゃないかと思っているんですよね。

「必要だってわかってる。でも、なんとなく踏み出せない。」


ふかふか感への未練と、膝の痛みという現実

なかなか買えない理由のひとつが、今のシューズへの未練です。

気に入っているんです、本当に。

初めて履いて走ったときの、雲の上を走っているみたいなふかふかした感覚。体が勝手に前に進んでいくような、あの浮遊感。あれが忘れられない。

シューズひとつで、こんなに走る感覚が変わるんだと感動したんですよね。

でも一方で、問題も出てきています。

17kmくらいで右膝が痛くなるんです。

これがハーフマラソン2回でも同じ症状で、先日の26kmのロングランでもまた同じでした。

最初は筋力不足とか姿勢の問題かなと思っていました。もちろんそれも関係していると思う。でもそろそろ、シューズを変えるかインソールを入れるか、装備面でのケアも必要なんじゃないかと思い始めました。

ふかふか感への未練 vs 膝を守る現実。

このせめぎ合いが、ずっと続いていました。


オーバープロネーション対策という迷走

さらにわたしを悩ませたのが、オーバープロネーション問題です。

オーバープロネーションとは、ざっくり言うと着地したときに足首が内側に倒れ込みすぎる状態のこと。これが膝の痛みの原因になることも多いと言われています。

自分はアーチが低いから、たぶんオーバープロネーションなんじゃないかと疑っていました。

じゃあサポート系のシューズにすればいいかというと、そうもいかない。

サポート系って、重いんです。あのふかふか感もない。

それに、ハーフマラソンでサブ2(2時間切り)を目指しているわたしとしては、シューズの重さがタイムに影響するんじゃないかと気になってしまって。

軽くて速いシューズがいい。でも膝も守りたい。でもふかふか感も捨てがたい。

……優柔不断ですよね、わたし。

でもこういう「あれもこれも気になってなかなか決められない」感じ、40代ってけっこうあるんじゃないかと思うんです。

情報が多すぎて、選べない。 こだわりも出てきて、妥協したくない。 でも時間だけが過ぎていく。


測定してみたら、まさかの結果

「履かなきゃわからない」と思い切ってスポーツショップに行ってみました。

店員さんに勧められて足を測定してみたら、なんと思っていた足とは反対の足がオーバープロネーションだったんです。

ずっと「左足がアーチ低いな」と思っていたのに、実際に数値で見たら右足だった。

やっぱり測ってみないとわからないもんですね。

自分の思い込みって怖いな、と思いました。

体のことって、なんとなくわかっているつもりで、実は全然わかっていないことがある。

これってランニングに限らず、健康全般に言えることかもしれないな、と感じました。

40代って、体の変化を感じ始める時期だからこそ、ちゃんと自分の体を「測る」「知る」ことが大事なんだなと。


来週の測定会に希望を見出した

そして朗報がありました。

来週、スポーツショップで測定会があるそうなんです。

そこではもっと詳しく測定できて、シューズ選びも専門家が一緒に手伝ってくれるとのこと。

さっそく予約して帰ってきました。

正直、ほっとしました。

「自分で選ばなくていい、専門家に頼っていいんだ」という感覚。

なんでも自分で調べて、自分で決めようとしすぎていたのかもしれないな、と思って。

詳しい人に頼る、プロに任せる。

それって弱さじゃなくて、賢い選択なんだよなと改めて感じました。


完璧なシューズを探すより、走り続けることが大事

今のシューズで775km走った。

それって、すごいことだと思うんです。

買った当初は3kmでもしんどかったのに、今ではハーフマラソンを完走して、26kmのロングランもこなせるようになった。

このシューズと一緒に、自分も成長してきた。

だから「替えたくない」という気持ちも、ただの優柔不断じゃなくて、ちゃんと理由があったんだと思います。

でも、体を守ることが長く走り続けるための一番の近道。

ふかふか感も大事。タイムへのこだわりも大事。でもそれより、走り続けられる体を作ることが一番大事。

来週の測定会で、専門家にしっかり見てもらって、膝の痛みも相談して、自分に合ったシューズを見つけたいと思います。


もやもやしている人へ

「決められない」「踏み出せない」って、弱さじゃないと思うんですよね。

それだけ真剣に考えているということだし、こだわりがあるということ。

でも時々、「考えすぎているより、まず動いてみた方が早い」こともある。

わたしにとって今回のスポーツショップ訪問がそれでした。

行ってみたら、思っていた事実と違うことがわかった。測定会という選択肢が見つかった。前に進めた。

もやもやしたまま動いてみると、意外と突破口が見えることがあります。

このブログ「ごきげんでいこう」では、40代のもやもやをかかえながらも、機嫌よく生きていくことを一緒に模索しています。

完璧じゃなくていい。 優柔不断でもいい。 ちょっとずつ、前に進めればそれでいい。

来週の測定会、楽しみです。 結果はまたここで書きますね。

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