こんにちは、夏至子です。
突然ですが、40代に入ってから「なんとなくもやもやする」ことって、ありませんか。
特別つらいことがあるわけじゃない。 でも、なんとなくすっきりしない。 なんとなく、このままでいいのかなって思う。
わたしにも、そういう時期がありました。
毎日ちゃんと動いてる。 仕事もこなしてる。 生活もまわってる。
なのに、なぜかどこかが満たされていない感覚。
これってなんなんだろう、と長い間ぼんやり思っていたんですよね。
そのもやもやの正体が、少しずつわかってきた気がしています。
それは、「自分のためだけの時間」が、ほとんどなかったということ。
誰かのために動く時間、仕事に使う時間、こなすための時間。
気づけばそればかりで、「わたしが、わたしのためだけに使う時間」がすっぽり抜け落ちていたんです。
その穴を埋めてくれたのが、ランニングでした。
フィットネスとマラソン、ぜんぜん別の世界だった
実は6年くらい前からフィットネスクラブには通っていました。
グループエクササイズ、エアロビクス、ダンス系レッスン。 運動習慣がまったくなかったわけじゃないんです。
でもね、スタジオレッスンって、気づくと人と比べてしまうことがあって。
「あの人、動きがきれいだな」 「みんなについていけてるかな」
そういうざわざわが、ちょっとしんどく感じることもありました。
楽しいし、体にもいい。 でも、心がすっきりするかというと……微妙なときもあった。
そんなわたしが、ランニングを始めたのが2024年の冬。
最初は「とりあえず走ってみるか」くらいの軽い気持ちでした。
でも走り始めてすぐ、気づいたんです。
ランニングって、ぜんぜん別の世界だ、と。
ペースを上げるのも自分。 距離を決めるのも自分。 休むかどうかも自分。
全部、自分で決めていい。
誰かと比べる必要がない。 昨日の自分より、少し前に進めたらそれでいい。
この自由さが、思った以上に心に響いたんですよね。
走っている間って、不思議と頭の中が整理されていくんです。
仕事のこと、人間関係のこと、ぐるぐると考えていたことが、 足を動かしているうちに、すーっと遠ざかっていく。
「自分との勝負」「自分自身ととことん向き合う」
これ、スタジオのレッスンではなかなか味わえなかった感覚でした。
40代の体の変化、正直しんどいよ
40代に入ってから、じわじわと体の変化を感じています。
疲れが抜けにくくなった。 気持ちが落ち込みやすくなった時期があった。 「更年期」という言葉が、急にリアルに感じられるようになってきた。
正直、ちょっと怖かったです。
体って、ある日突然「今日から変わります」とは言ってくれない。
気づいたら「あれ、なんか違う」ってなってる。
「この先どうなるんだろう」って、漠然とした不安が出てきたのもこの頃でした。
でも、ランニングを続けて1年3ヶ月。
この不安が、少しずつ軽くなってきています。
走り終わったあとのあの爽快感。 汗をかいて、シャワーを浴びたあとの体の軽さ。
それだけで「とりあえず、今日も大丈夫そう」って思えるんですよね。
科学的にも、運動はホルモンバランスを整えたり、メンタルに良い影響があると言われています。
でも、知識として知るのと、体感として実感するのとでは、まったく違う。
走っていると「あ、これが整うってこういうことか」って、自分の体で気づくんです。
その感覚は、何よりの証拠になってくれます。
最初は3キロでもしんどかった
もちろん、最初からバリバリ走れたわけじゃありません。
最初は3キロでもしんどかった。 膝が痛くなって「無理かな」と思ったことも。
「走れる人」と自分の間に、ものすごい壁があるように感じていました。
でも少しずつ距離を伸ばしていって、2025年にはハーフマラソンを2回完走。
この「続けたら変われた」という経験が、思っていた以上に自信になりました。
体力的な自信だけじゃない。
「わたし、やればできるじゃん」
そのことを、自分の体で証明できた感じ。
これって、すごく大事なことだと思っているんですよね。
40代になると、何か新しいことを始めるのって、少し勇気がいりませんか。
「今さら」「もう遅いかな」って頭をよぎることもある。
でも、始めてみたら全然そんなことなかった。
遅くない。 今からでも変われる。
それを体感できたことが、わたしにとってはランニング以上の収穫だったかもしれません。
ランニングがメンタルに効く理由
ランニングのいちばんの魅力って、もしかしたらメンタルへの効果かもしれません。
走っている時間って、完全に自分だけの時間なんですよね。
仕事のこと、人間関係、いろんなことから少し距離を置いて、ただ走る。
考えているのか考えていないのかわからないような、あの感覚。
頭の中がフラットになって、余計なノイズが消えていく。
40代の今だからこそ、この時間がすごく大事だなと感じています。
日常って、気づけば誰かのために動いている時間が多いじゃないですか。
仕事で誰かの役に立つ。 周りの空気を読んで動く。 「べき」「ねば」に縛られる。
それ自体は悪いことじゃないけど、ずっとそればかりだと、どこかで「わたし自身」を見失いそうになる。
でもランニングは、完全に自分のための時間。
誰かのためでも、評価のためでもない。
「自分のためだけの時間」って、なんて贅沢な響きだろうって思います。
それだけで、心に余白ができるんです。
目標があると、生きていくのが少し楽しくなる
ランニングを始めてから気づいたことが、もうひとつあります。
それは、目標があると、日々がちょっと違って見えるということ。
2025年はハーフマラソンを2回完走しました。 そして今は、6月のハーフマラソンでサブ2(2時間切り)を目指して練習中。
数字で目標を持てるのが、ランニングのいいところだなと思っています。
「次の大会まで、あと何日」 「今週は何キロ走れた」 「ペースが少し上がった」
小さな前進が、目に見えてわかる。
それがうれしくて、また走りたくなる。
このサイクルが回り始めると、「次の自分」が楽しみになってくるんですよね。
もやもやしていた頃は、先のことを考えても、なんとなくぼんやりしていました。
でも今は、6月のレースに向けて「こういう自分になりたい」というイメージがある。
それだけで、日常のトーンがちょっと変わる気がしています。
もやもやしている40代の同志へ
このブログ「ごきげんで生きれたらいいよね」を始めたのは、まさにこのことを伝えたかったからです。
もやもやしている。 なんとなくすっきりしない。 このままでいいのかな、ってぐるぐるする。
そういう40代の独身女性の気持ちが、わたしにはよくわかります。
だって、わたしもそうだったから。
今もまだ、全部解決したわけじゃない。 ごきげんに生きるのを、練習中の身です。
でもひとつ確かなのは、熱中できるものがあると、人生のトーンが変わるということ。
それがランニングじゃなくてもいい。
料理でも、読書でも、推し活でも、語学でも、なんでも。
「これ楽しいかも」「ちょっとやってみたい」という気持ちを、大事にしてほしいんです。
そしてできることなら、それを自分が主役の物語として積み重ねていくこと。
誰かのためじゃなく、評価のためじゃなく、「わたしがやりたいから」というシンプルな動機で動いてみること。
それが、自分軸で生きるということだと思っているし、ごきげんでいられることへの近道だと感じています。
まとめ
40代って、体も心も変化の時期。
でもランニングという習慣があることで、その変化とうまく付き合えている気がしています。
まずは6月のハーフマラソン。 サブ2を目指して、引き続きがんばります。
走りながら感じたこと、40代の体との付き合い方、自分軸で生きることのあれこれも、これから少しずつ書いていこうと思います。
あらためまして、もやもやしている同志のみなさんへ。
何か小さなことでも「これ、やってみようかな」と思うきっかけになったら、うれしいです。
ごきげんに生きること、一緒に目指せたらいいなと思って、またブログ再開します!

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