1|新年の朝、鏡を見て「誰?」って小声で言ったことがある
元旦の朝、洗面所に立って鏡の前。
わたしは毎年こう思います。

「正月って、なんで顔が丸くなるシステムなん?」
もちろんカロリーの問題です。
でも、どこかで「これは時代のせいかな」とか「少子高齢化と関係あるかな」とか考えてしまうくらい、認めたくない。
新年って「今年は走る」「今年は痩せる」「今年こそ自分を大切にする」
そんな誓いで世界が満ちる季節。
でも現実は、だいたいこう:
- お節をつつきながらSNSで理想の体型の人をスクショ
- コタツでぬくぬく
- 夜、布団で後悔
- でも翌朝の餅は美味しいので食べる
わたしたちの脳と身体は真剣にバランスが悪い。
しかし朗報です。

新年は、運動を始めるのに、年間でいちばん理屈のいらない季節
なぜなら、
「変わりたい」が言える唯一の時期だから。
人類的行事が後押ししてくれる。これは利用すべき。
2|なぜ人は運動を後回しにするのか(脳の仕様です)
まず、責めるのをやめましょう。
あなたの問題ではありません。
✔ 脳は「変化」を嫌う
脳は生命維持を目的としており、変化を危険と判断します。
だから「運動を始めたい」と思った瞬間、
脳の中で”保守派議員”が立ち上がります。

ちょっと待て、今が命を守る最適解だぞ。コタツから出るな。
この議員は優秀です。
でも、あなたが今年変わるためには、少し黙っていてもらう必要がある。
✔ 行動の壁は「最初の15分」だけ
科学的にも、
行動の開始15分が最難関。
逆に言えば、そこを超えれば勝ち。
だから今日は筋トレしなくていい。
ジムの見学予約だけで勝利。
エアロのシューズを買うだけでも勝利。
今年はそういう設計でいきましょう。
3|新年に始めるべき運動は2つだけ
世の中には情報が多すぎます。
「ヨガ」「筋トレ」「ランニング」「ピラティス」「暗闇ボクササイズ」
全部調べても、実際やらなければ変わらない。
だから、今年のあなたが選ぶべきはこの2択だけ。
① フィットネスジム(通うだけでOK系)
目的:体型管理・運動習慣化
向いている人:とにかく自分一人では続かない人
ジムは「特別な意思がなくても体が動く設計」になっています。
更衣室で同世代の女性がウェア姿で水筒をすすっているのを一度見ると、

「やばい…!私もやろ」って勝手に火がつく。
これ、脳のミラーニューロンの力です。
コミュニティがあなたを勝手に変える。
② エアロビクス(”続けたもん勝ち”フィットネス)
目的:心の再起動、自信の回復
向いている人:自分を立て直したい・笑える人生にしたい人
わたしがエアロを始めた理由は、
「レッスンを受けている人が死ぬほど楽しそうだった」から。
初日、全くできなかった。
年配の会員さんの方が何倍も上手くて、めちゃくちゃ悔しかった。
でもそこで気づいた。

エアロは才能じゃない。続けたもん勝ちよ!
人生で初めて、経験が平等という世界に出会った。
4|「恥ずかしい」気持ちへの処方箋
新しい場所に行くとき、
わたしは受付に入る前に10回くらい深呼吸します。
「あの人見て笑われないかな」
「運動できない姿を見られたくない」
でも安心してください。
周りはあなたを見ていない
人類の90%は自分のことで精一杯。
あなたを見つめて評価するほど暇じゃない。
そしてもし仮に誰かが見ていたとしても、
こう思われます。

あ、今日から何か始める人だ。いいな。
あなたの姿は、誰かの希望の種になる。
5|最初の1ヶ月だけ“意志”ではなく“道具”に頼る
意思は弱い。これは確定事項。
今年は”努力”じゃなく”仕組み”で勝ちましょう。
✔ 道具の力
- ジム用ウェアを買う=もう運動する人の人生が始まっている
- シューズを買う=床があなたを抱きしめる
- 水筒を買う=サウナ後に飲みたい未来が浮かぶ
道具は未来を引き寄せるツール。
6|そのままのあなたで来ていい
運動の世界は「変わってから来てね」ではありません。
来た人から変わる世界。
痩せてからジム行く?
運動できるようになってから行く?
それ、永遠に来ないやつ。
今年はこうしよう。

とりあえず行ってみて やれたら拍手!
だめなら帰る 帰れたあなたもえらい!
7|具体的スケジュール例(挫折しにくい設計)
行動を曖昧にすると、脳は全部忘れます。
だから今年は「スケジュールまで決め」がゴール。
🗓1月の予定例
| 週 | やること | 難易度 |
|---|---|---|
| 第1週 | ジム見学予約・ウェア購入 | 低 |
| 第2週 | ジムで15分だけウォーキング | 最低でOK |
| 第3週 | はじめてのエアロビクス参加(初心者向け) | 「わかんない」が正解 |
| 第4週 | 好きなレッスン見つける | ご褒美 |
8|「自分を立て直す」ための心の話
運動はただの運動じゃありません。
エアロのレッスン中、
振りが全然わからなくて立ち尽くしたとき。
インストラクターさんが笑ってこう言いました。
「止まってもいいよ〜!
ここにいるのが100点!」
その一言で泣きそうになった。
生きていていいって、
こんなふうに伝えられるんだ。
9|新年、何をすればいい?
答えは1つです。
👉「1ミリだけ未来へ動く」
- ジム見学予約ボタンを押す
- ウェアをカートに入れる
- エアロの初心者動画を1分見る
全部、行動です。
それだけで今年は変わる。
10|まとめ:あなたは今日、再スタートしていい
今年の合言葉はこれにしましょう。

完璧は捨てる。未来に1ミリ進む。
わたしもまだ途中です。
振りは全然覚えられないし、左だけできて右ができないとか日常茶飯事。
でも、スタジオの鏡に映る自分が、
去年より少し好きになっている。
今年、あなたの身体と心の再起動が始まりますように。


コメント