まさかの再発…
8月中旬、二度目の筋膜炎になってしまいました。
「え、また?!」というのが正直な気持ち。
今回も前回と同じで、跳ねる動きの着地で「ずんっ」と衝撃が落ちるような感覚。
「あ、これはやったな」とその場で分かりました。
実際に検索しても、筋膜炎の体験談って意外と少ないんですよね。
専門的な知識はもちろん病院で学ぶのが大事。でも、お医者さんも必ずしもそのスポーツ経験があるわけじゃない。特にエアロビクスやステップといったマイナースポーツは情報が少ない。
だからこそ、自分の怪我記録としての備忘録、そして同じような人の参考になればと思って書き残しておきます。
(同じ経験をした先輩方、もしよければアドバイスもぜひ!)
筋膜炎とは?
筋膜炎は、筋肉を覆っている「筋膜」に炎症が起きて痛みが出るもの。
一般的にはランナーやジャンプ系の動作をする人に起こりやすいといわれています。
特徴的なのは、使いすぎ・負担のかけすぎで発症することが多いという点。
つまり、トレーニングやスポーツをしている人にとっては「無理のサイン」とも言えます。
今回の発症シーン
- エアロではなく ステップ の動き中に発症
- トリガーはやっぱり 跳ねる動作
- 前回も今回も「人に見られている」場面
→ 無意識にかっこつけて、ダイナミックに動いてしまった
→ お調子者メンタル、反省です…
前回から気をつけていたこと
一度目の筋膜炎を経て、気をつけていたことはありました。

- ミネラル系サプリ(マグネシウムなど)を飲む
- ストレッチを入念に行う
- マッサージもこれまで以上に念入りに
それでも再発…。まだまだ改善の余地ありです。
反省点(改善できていなかったこと)
- 靴:前回と同じものを履いていた
- その週は歩いたり走ったりが多く、筋肉疲労が溜まっていた
- レッスン中に夢中になりすぎて負荷をかけすぎた
つまり、「準備やセルフケアはしてたけど、根本の負担は減らせてなかった」ということですね。
改善すること(次の対策)
- 靴を新しく注文!
→ 今までハイカット → ローカットに変更。靴の遍歴はまた別記事で紹介予定。 - 休む日を必ずつくる
→ 筋肉疲労をためない。週に1日は完全オフに。 - レッスン後の冷却を習慣化
→ 動いた後は熱や炎症が出やすいので、シャワーついでにアイシング。
学んだこと
- 体は「気合い」では守れない。疲労の積み重ねが怪我の原因になる。
- 見栄や勢いで動きを大きくするよりも、正しいフォームと無理のない強度が大事。
- サプリやストレッチはサポート。根本は休養・シューズ・動き方の改善にある。
まとめ:40歳からの怪我とのつきあい方
とりあえず今は安静第一。
怪我すると本当に気持ちが折れるし、「もう運動やめようかな…」って一瞬よぎることもある。
でも40歳を過ぎた今は、ケアを前提にスポーツと向き合う時期なんだと思う。
怪我を恐れてやめるのではなく、
「どうしたら長く楽しめるか」を考えるきっかけにしていきたいです。
次は靴の紹介と、回復の経過もシェアしますね。
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