筋膜炎ふたたび。40歳からの怪我とのつきあい方

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まさかの再発…

8月中旬、二度目の筋膜炎になってしまいました。
「え、また?!」というのが正直な気持ち。

今回も前回と同じで、跳ねる動きの着地で「ずんっ」と衝撃が落ちるような感覚。
「あ、これはやったな」とその場で分かりました。

実際に検索しても、筋膜炎の体験談って意外と少ないんですよね。
専門的な知識はもちろん病院で学ぶのが大事。でも、お医者さんも必ずしもそのスポーツ経験があるわけじゃない。特にエアロビクスやステップといったマイナースポーツは情報が少ない。

だからこそ、自分の怪我記録としての備忘録、そして同じような人の参考になればと思って書き残しておきます。
(同じ経験をした先輩方、もしよければアドバイスもぜひ!)


筋膜炎とは?

筋膜炎は、筋肉を覆っている「筋膜」に炎症が起きて痛みが出るもの。
一般的にはランナーやジャンプ系の動作をする人に起こりやすいといわれています。

特徴的なのは、使いすぎ・負担のかけすぎで発症することが多いという点。
つまり、トレーニングやスポーツをしている人にとっては「無理のサイン」とも言えます。


今回の発症シーン

  • エアロではなく ステップ の動き中に発症
  • トリガーはやっぱり 跳ねる動作
  • 前回も今回も「人に見られている」場面
     → 無意識にかっこつけて、ダイナミックに動いてしまった
     → お調子者メンタル、反省です…

前回から気をつけていたこと

一度目の筋膜炎を経て、気をつけていたことはありました。

  • ミネラル系サプリ(マグネシウムなど)を飲む
  • ストレッチを入念に行う
  • マッサージもこれまで以上に念入りに

それでも再発…。まだまだ改善の余地ありです。


反省点(改善できていなかったこと)

  • 靴:前回と同じものを履いていた
  • その週は歩いたり走ったりが多く、筋肉疲労が溜まっていた
  • レッスン中に夢中になりすぎて負荷をかけすぎた

つまり、「準備やセルフケアはしてたけど、根本の負担は減らせてなかった」ということですね。


改善すること(次の対策)

  • 靴を新しく注文!
     → 今までハイカット → ローカットに変更。靴の遍歴はまた別記事で紹介予定。
  • 休む日を必ずつくる
     → 筋肉疲労をためない。週に1日は完全オフに。
  • レッスン後の冷却を習慣化
     → 動いた後は熱や炎症が出やすいので、シャワーついでにアイシング。

学んだこと

  • 体は「気合い」では守れない。疲労の積み重ねが怪我の原因になる。
  • 見栄や勢いで動きを大きくするよりも、正しいフォームと無理のない強度が大事。
  • サプリやストレッチはサポート。根本は休養・シューズ・動き方の改善にある。

まとめ:40歳からの怪我とのつきあい方

とりあえず今は安静第一。
怪我すると本当に気持ちが折れるし、「もう運動やめようかな…」って一瞬よぎることもある。

でも40歳を過ぎた今は、ケアを前提にスポーツと向き合う時期なんだと思う。
怪我を恐れてやめるのではなく、
「どうしたら長く楽しめるか」を考えるきっかけにしていきたいです。

次は靴の紹介と、回復の経過もシェアしますね。

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