【初心者向け】ランニングシューズの選び方|ゼビオの足測定で自分にピッタリの1足に出会えた話

運動・エクササイズ

今年の6月、人生で初めてハーフマラソンを完走したんですね。
6月に向けて走り始めたのは今年のはじめ頃。正直、「マラソンなんて、とりあえず走ればいいんでしょ?」くらいの軽い気持ちでスタートしたんです。でも、やってみると奥が深い……なめてました。

最初の壁は「ランニングシューズ選び」

練習を始めてまずぶち当たったのが、ランニングシューズ選び。
スポーツクラブにいるランナー勢に「どんなシューズがいいの?」と聞きまわったのですが、まぁ〜みんな言うことがバラバラ!

クッションが厚い方が足への負担が少なくていいよ!

初心者はクッションを押さえ込む脚力がないから、薄い方がいいよ!

……どっちやねん!と心の中で全力ツッコミ。情報が錯綜して、余計に混乱してしまいました。

ランニングシューズ選びで初心者が迷う理由

初心者がシューズ選びで迷いやすいのは、そもそもシューズの構造や特徴を知らないことも一因です。
ランニングシューズには主に次のようなポイントがあります👇

  • クッション性:衝撃を吸収してくれる。初心者は足への負担を減らすため厚めを選ぶ人も多い。
  • ドロップ(かかととつま先の高低差):高めだと前傾姿勢を作りやすいが、慣れていないとふくらはぎに負担が出ることも。
  • 安定性:着地時のぐらつきを抑えてくれる構造。扁平足の人には特に重要。
  • フィット感:サイズだけでなく、足幅・甲の高さによって合うシューズは変わる。

見た目のデザインや値段だけで決めてしまうと、走っているうちに「靴ずれができた」「足が痛くなった」などのトラブルにつながることもあります。

ゼビオの足測定がすごかった!

「もうこれは自分の足で確かめるしかない」と思い、スポーツショップのゼビオへ。
ゼビオには、足を3Dで測定する専用マシンがあり、足の長さ・幅・アーチの高さ、さらには歩き方のクセや体重のかけ方まで分析してくれます。測定自体は5分ほどで完了。スタッフさんが結果をもとに、自分の足に合ったシューズを提案してくれるという仕組みです。

FEET AXIS
フィートアクシスは、お客様の足型を3D計測器で測定・データ分析し、お客様の足にフィットする最適なシューズをご提案する次世代足型測定サービスです。

このサービスが、ほんとうに感動ものでした!
わたしの場合、足のアーチが低く扁平足気味。結果を見ながら「アーチをしっかりサポートしてくれるタイプが合いますね」とアドバイスを受け、いくつか試着しました。

わたしが実際に試着したシューズたち

「ノヴァブラスト5」に決めた理由

最終的に選んだのは アシックスの「ノヴァブラスト5」
履いた瞬間にわかる、もちっとしたクッションと自然な前への転がり感。長時間走っても足裏が痛くなりにくく、扁平足の私でも安定感がありました。サイズも普段のスニーカーとは微妙に違い、スタッフさんのアドバイスでハーフサイズ上を選んだのが正解でした。

はじめての相棒ノヴァブラスト5ちゃん!

実際に走ってみて感じたこと

このシューズで練習を続け、6月のハーフマラソン本番を迎えました。

ランニングを始めたころは、普通のスニーカーで走っていたので、10kmを過ぎると膝や足裏が痛くなることがよくありました。
「長距離ってこういうものなのかな…」と半ばあきらめ気味だったのですが、ノヴァブラスト5に変えてからは痛みが激減! クッションと安定性のバランスが本当に良くて、足への負担が軽くなったのを実感しました。
そのおかげで、ハーフマラソン本番も最後まで気持ちよく走ることができました。このシューズが、初めて“相棒”だと思えるランニングシューズです👟✨

正直、シューズ選びが面倒すぎて「もう走るのやめようかな」と思った瞬間もあったので、ゼビオに行ってよかったと心から思っています。

これからマラソンを始める人へ

これからマラソンを始める初心者の方へ。
まずは一度、スポーツショップで足を測定してもらうのがおすすめです!

👟 実際にシューズを履いてみるのがいちばんの近道。
迷うより、まずはお店へ出かけて自分の足でフィット感を確かめてみてください。思わぬ「これだ!」の一足に出会えるかもしれません✨

もちろん、YouTubeやSNSで情報収集して自分で研究するのが楽しい方はそれもOK。
でも、私のように情報に迷いやすい人、決断するのがちょっと苦手な人は、専門スタッフに見てもらうのが一番の近道です✨

まとめ

  • ランニングシューズは「自分の足に合っているか」が一番大事!
  • 情報が多くて迷ったら、ゼビオなどの専門ショップで足を測定してもらうのがおすすめ
  • 合うシューズに出会えると、走るのが格段に楽しくなる!

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