完全に自分のお仕事メモです。今年は10月になっても最高気温が25度の夏日や最低気温も例年に比べずいぶん高い日がありますね。わたしが仕事で携わることのある農業分野においてもこの高温の影響は大きいです。
虫多くない?
日常生活でも虫が多い!友達の家にも羽蟻が大量発生したとか、気にしてみるとまだまだモンシロチョウ飛んでいたり、わたしも今朝ベランダでカメムシ駆除したもの。今までの意識だともうこの時期は肌寒いから虫さんたちも動かないんだろうけど、まだ暖かいものね。そりゃまだまだ活動するよねー。
農業分野の害虫被害
この仕事に関わって20年。販売する商品に大量のアオムシちゃんがくっついていた😱これは廃棄になちゃうので結構なダメージ😱こんなこと今までなかったのになーって思ってやっぱりこの異常な暖かさの影響なんだろうなと思ったんです。家庭菜園も嗜む知人のSNSにも害虫被害が酷いと投稿もあった。気温の上昇に伴う害虫被害って農業分野においてきっと深刻なんだろうなと深々考えてみたところで。で、あれ?この虫ってなんだろう?ってあらためて疑問に思ったので調べてみました。というタイトルに至るわけです。
いや常日頃から商品知識を身に付けなさいといわれてはいたけれどあんまり興味ないなと思ってたんだ。いやでもこういう疑問を調べるって年齢を重ねたからこそ大事かなって思ってさ。そもそも20年よく知らずに仕事できてたな・・・🫢今の状況にあぐらをかかずにこういうところから少しずつね、変えていこう!今日が一番若い日!
アオムシ・コナガ・ヨトウムシの違い
見た目の違い
アオムシ
- 体の色: 明るい緑色
- 大きさ: 3-4cm程度まで成長
コナガ
- 体の色: 薄い緑色
- 大きさ:1cm程度と小さい
ヨトウムシ
- 体の色:茶色や黒っぽい色
- 大きさ: 3-4cm程度まで成長
動きの違い
アオムシ
- ゆっくりとした動き
- 葉っぱにしっかりとくっついている
コナガ
- 動く
- 刺激を考えてピクピク反応し、糸を吐いてぶら下がる
ヨトウムシ
- 若い時はシャクトリムシのように歩く(ヨトウガの場合)
- 大きくなると動いた
食べ方の違い
アオムシとヨトウムシ
- 葉っぱに穴開いてバリバリ食べる
コナガ
- 葉っぱの薄皮一枚を残して食べる
趣味のダンスにも活かそうっと。
2年前からはじめたダンスにワームって動きがあるんだけど。いわゆるウェーブみたいな動きなんだけど、ワーム=足のない細長い虫。アオムシとかそういうイメージなのかなと思って。これでわたしはこれからアオムシ・コナガ・ヨトウムシと動きの差をつけてワームに取り組めるわけだ。(え?)そんな微細な動きの違いを意識して表現できるダンサーいないだろうな🤔ふふふ。何事も芸の肥やしですな。あっぱれ今日もご機嫌に過ごせそうです🤗
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